経営で困る資金繰りを助ける助成金・補助金についての秘訣を紹介します。年間1000種類以上(一説には3000種類!)存在すると言われてる助成金。申請には労力もリスクも必要ありません!

2016年、最新13助成金を解説。申請するならこれ!:補助金・助成金申請の秘訣 | BB-WAVE

2016年、最新13助成金を解説。申請するならこれ!

2016年、13種類の助成金が新登場

助成金の大凡半数くらいは、年度の変わり目(4月初旬)に発表になることが多いです。今年は4月1日(金)に13種類ほど発表になりました。ちなみに昨年は4月10日(金)でしたので、1日!というわけではありません。

また、発表されたからといってすぐに「申請ができる」というわけでもありません。新しい系統の助成金の場合、申請ルールが固まるまでに3ヵ月以上かかることもあります。

昨年度、大ヒットした企業内人材育成推進助成金も4月に発表され、その後7月頃までは申請ルールがなかなか固まらず(特に職業能力体系図の作りこみ度合いが)、実質的に申請が出来なかった、という自体になりました。この点は注意が必要です。

ですが「実施は確定」の情報ですので、早め早めに申請準備をしておくのは大切なことです。

今回は、この13種類の助成金から「利用しやすそうな助成金」を幾つかピックアップし、ご紹介しようと思います。Jマッチ編集部の独断で選んでいきますので、かなり実践的な内容になっている点だけ、ご注意を!

まずは13種類をご紹介します!

こちらからPDFファイルをダウンロードして下さい。ある程度概要がわかりやすくまとまっています。

  1. 新助成金一覧資料:http://writeup-lab.jp/new/1340

    1.労働移動支援助成金
    2.高年齢者雇用安定助成金
    3.特定求職者雇用開発助成金(高年齢者雇用開発特別奨励金)
    4.地域雇用開発助成金
    5.両立支援等助成金
    6.人材確保等支援助成金
    7.キャリアアップ助成金
    8.障害者トライアル雇用奨励金
    9.生涯現役起業支援助成金
    10. キャリア形成促進助成金
    11. 認定訓練助成事業費補助金
    12.通年雇用奨励金
    13.建設労働者確保育成助成金

それぞれの助成金の中に更に細かいコースが存在します。実質的には30種類くらい存在しています。お時間ある方は、上記のPDFファイルをまずはご覧になってみてください。

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昨年の企業内人材は、キャリア形成に統合

まず一番大きなトピックスをご紹介します。企業内人材助成金がキャリア形成助成金(10)に統合となりました。15ページ目になります。

5つのコースに細分化され、それぞれ制度導入・実施で50万円、合計250万円が受給できます。実質180万円だった金額が増えました!
一方で、「技能検定」はやはり専門性が高く、全業種対応は少々難しいです(溶接とか…)。また、社内検定制度(新規)に関しては、本コラム執筆時点では明確にルールが固まっておらず、労働局の窓口でも受理できない状態になっています。

ということで、実質的には、「教育訓練ー」「キャリアドッグー」「休暇等制度ー」の3コース×50万円、合計150万円の申請が現実的となります。

 教育訓練・職業能力評価制度
 セルフ・キャリアドック制度(拡充)
 技能検定合格報奨金制度
 教育訓練休暇等制度(新規)
 社内検定制度(新規)

昨年度、企業内人材育成推進助成金の申請が間に合わなかった方は、是非こちらからご連絡下さい。30万円ほど減少してしまいましたが、申請自体は可能です。

  1. 申請はこちら:https://www.jmatch.jp/contact.php
    ※本文欄に「BBコラムを見た」と記載下さい。最優先でご対応致します!

もっとも有利なものは「両立支援等助成金」

6ページ目に「介護支援取組助成金」の記載があります。こちらは、両立支援等助成金の中の1コースになります。この助成金がなんとも好条件です。

まず、いきなり計画申請をすっ飛ばして、受給申請からはじめられます。
通常、申請は「計画申請」を実施し、受注を確定させた後、もろもろ作業を実施し、約1年後に「受注申請」をし翌月に振り込んでもらう、という流れになります。これが、いきなり受給申請から実施できるのです。
実施内容は、シンプルに書くと、介護に関する「アンケート」と「研修」を実施し、「問い合わせ窓口」を設置するだけになります。

つまりは、翌月末に助成金が振り込まれる!ということです。
本当かどうか、東京都内の労働局に再度確認してみました。すると・・・

「前年度の助成金処理が終わっていないため、1〜4ヵ月月後の振り込みとなります」

とのことでした。早ければ1ヵ月、遅くて4ヵ月ほどのようです。通常一年後、と考えると、4ヵ月でもだいぶ早いので、資金繰りに悩む企業さまにはお得だと思います。

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ただし、6月には終了という噂も!?

毎年、好条件の助成金には申請が殺到してしまいます。この介護助成金ですが、社労士や事情通の方に伺ったところ「予算総額6億円」とのことでした。受給金額は60万円ですので「先着1000社」。早ければ6月には終了する可能性が指摘されています(5人のJマッチ提携社労士が指摘していました)。

心から「補正予算がついて欲しい」と思うのですが、今年は7月に参議院選挙があるため難しいかもしれません。

早めに申請したいという方はこちらからご連絡下さい。

  1. 申請はこちら:https://www.jmatch.jp/contact.php
    ※本文欄に「BBコラムを見た」と記載下さい。最優先でご対応致します!

新しいキーワード「生涯現役企業」

他に気がつくのは「生涯現役企業」という言葉です。
4ページ目に記載されている66才以上でも働ける環境を用意した企業は100万円といった助成も始まり、今後経費の対象範囲が明確になると申請も増えると予想されます。

また、11ページ目の「生涯現役起業支援助成金」は60才以上の方が起業すると、その雇用や教育関連の費用を200万円助成する、といったものも発表されています。ちなみに、40才以上でも150万円受給できます。
利用目的は「採用」や「教育」に関する経費とのことですが、労働局に確認したところ「雇用しないと受給は出来ない」とのことでした。起業直後に社員を雇用する会社はあまり無いので、現実的に利用企業が相当絞られてしまうのではないかと思うのですが、取組としてはとても興味深いものだと思います。

年間50万人の労働力が減少していく中で、65才以上の高齢者層の積極的活用に力が入った助成金構成と言えます。

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まずは無料の助成金申請説明会(Jマッチ主催)にお越しください

助成金を個別に理解しようとすると本当に大変です。
ということで、今年は47都道府県すべてで勉強会を開催しようと思っております。
もちろんすべて参加は無料です。遠慮無くご活用下さいませ。

  1. 助成金申請説明会の開催日程はこちら:
    https://www.eventbook.jp/category_company.php?corp_no=11
    ※参加の際には備考欄に「BBコラムを見た」と記載下さい。
    当日スタッフがお礼に伺います^^

それではまた!

白石 崇(しらいし たかし)

白石 崇(しらいし たかし)
筑波大学時代、吉田研究室にてコンピュータコミュニケーションを専攻。
大学卒業後、NTTに入社。SE、営業、プロバイダーぷららの企画部を経験。
2001年、(株)サイバーエージェントに入社。同社初のコンテンツ制作部門「メルマガファクトリ」立ち上げ。
2002年、「(株)ライトアップ創業( http://www.writeup.co.jp )。
創業後、企業のメールマガジン編集代行業務から、バズマーケティングと事業領域を広げ、現在ではクラウドサービスの共同開発組合(JDネット: https://jdn.wgps.jp/ )を運営、加盟企業は1,300社超。
また、国内初の「補助金・助成金取得支援クラウドサービス:Jマッチ( http://www.jmatch.jp )」をリリース。
2014年現在14期目突入、社員80名。