経営で困る資金繰りを助ける助成金・補助金についての秘訣を紹介します。年間1000種類以上(一説には3000種類!)存在すると言われてる助成金。申請には労力もリスクも必要ありません!

申請するぞ!ものづくり補助金・速報〆4月13日

今年最初のものづくり補助金

もっとも定番の補助金といえば、そう「ものづくり補助金」です。毎年募集されるこの補助金、受給金額も1000万円と大きく、合格率も約40%と「低くは無い」ため、多くの企業が申請を検討されます。

年に2〜4回の募集があり、毎回5000社程が合格します。これはおいしいですよね!

ただし、今回の募集はルールが若干変更になっています。
企業によっては「かなり」変更されていると感じるかもしれません。

今回のコラムは「どこよりも早い新・ものづくり補助金必勝法」と銘打って、情報提供をさせていただければと思っています。

なお、このコラムだけでは伝えきればい情報も多いですので、最後まで読んでいただき「申請したい!」と思われた方は、こちらの申請説明会にご参加ください。
3月末まで随時開催しています。

  1. 申請説明会の開催日程一覧はこちらからご確認いただけます
    参加は無料。座席に限りがありますのでご予約はお早めにお願いします
    ご予約はこちらから

申請するぞ!ものづくり補助金・速報〆4月13日

「今までの」ものづくり補助金の概要とは?

本コラムでも何度か取り上げてきました。
ここでは過去のコラムを引用しながら、概要をお伝えしたいと思います。

1.まずは過去の合格事例を見てみましょう。
  2年ほど前から「サービス業」に拡大適用されるようになりました。
  製造業向けの設備投資だけではなく、オンラインゲームのアプリ開発まで
  補助対象が幅広く適用されるようになりました。

2.誰がどのように事業計画書を審査するのか
  答えは「税理士」が「4人分担」で「5項目の加点方式」で審査します。
  事業計画書をコンペのプレゼン資料だと思い「できるだけわかりやすく」
  書いていくのも重要です。基本は「部分点狙い」で合格を目指します。

申請費用や合格後の気をつけるべき点は?

申請時の費用や合格後の経費の使い方など、この辺りにも多数のノウハウがあります。

3.完全成功報酬で受けてくれる税理士さんはごく一部です。
  合格率100%の助成金は成功報酬で受けてくれる士業の方は多いです。
  補助金は合格率は40%ですので、基本は固定費がかかってしまいます。
  その点は注意をしてください。
  ※Jマッチではものづくり補助金も完全成功報酬で申請を受け付けています
   詳細はこちら

4.合格後のトラブルで最も多いのが「立替問題」です。
  1000万円の補助金を振り込んでもらうには、先に1500万円の支払いを
  完了している必要があります。補助金(助成金も)は全て後払いです。

数は多いですが、一経営者として知っておいて損はありません。お時間があるときに過去のコラムを一読だけしておいてください。

申請するぞ!ものづくり補助金・速報〆4月13日

気になる「前回との違い」とは?

前回の募集と異なる点が幾つかあります。しかも「かなり異なる」部分です。
まずは良い点。

【○】社員数の規模に関係なく「小規模型」の申請が可能になった。

小規模型は「設備投資不要」のコースです。主にサービス業に属する企業はこちらになります。従来は社員数20名以下と規定がありましたが、今回から関係なく申請できるようになりました。
ただし、20名以下だと「加点」され「合格しやすくなる」とのことでした。

【○】クラウド利用費が経費対象になった。

新しい項目が登場しました。クラウドコンピューティングの利用に関する経費が対象になります。サーバ費用などが適用になります。

申請するぞ!ものづくり補助金・速報〆4月13日

次に、悪い点を記載いたします。

【×】人件費が経費対象から外れました。

従来、もっとも申請金額が多かったであろう「人件費」がここに来てなくなりました。やはり「該当事業と既存事業との切り分けが不透明」だったからと推測されます。

【×】小規模型が700万円→500万円に減少した。

200万円ほど減少してしまいました。ただし従来から「700万円(実際は1050万円)も投資しない」という意見も多々ありましたので、個人的には500万円(経費は750万円)が程良いのではないかと思います。

結局「アプリ開発」は対象になるのか?

ということで、大枠をまとめてみましたが皆さんいかがでしょうか・・?

「結局、アプリ開発とかには使えるの?」

そんなご質問が多そうです。
先ほど東京都の事務局に私自身が電話をして聞いてみました。

「小規模型で申請する場合、システム開発は対象になりますでしょうか?
 事例にある高齢者世帯の見守りサービスを例にしてお伺いしたいのですが」
『これは、8ページにある機械装置費の専用ソフトウェアの開発費で大丈夫です』

※こちらが事例として公募要領に記載されています

(2)小規模型 補助上限額:500万円
   小規模な額で行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を支援。
(例)高齢者世帯とその家族等をつなぐシステムをクラウド上に構築。
   高齢者の生活データを蓄積・解析することで、暮らしに配慮した見守り体制を構築する。

「つまり社内で開発は補助されず、社外に外注する場合は対象になるということでしょうか」
『そうですね・・・そういうことになります。』

との回答を頂きました。汎用的なソフトウェアの購入はNGとのことです。あくまで、本事業の実施に必要な専用のソフトウェア開発であれば問題ないそうです。そして、サーバ費用はクラウド利用費でまかなっていく形です。

※ただし、事務局の方は多少考えながら回答されていたので、皆さん自身でも具体的な案件内容とともに確認されることをお勧めいたします。電話で受け付けています(番号は本コラム最後に記載します)。

ということで、まずは何をすればいいのか?

まずはJマッチで主催している「ものづくり補助金の申請説明会」にお越しください。当日は質疑応答の時間もとってますので、遠慮無く聞いてくだしあ!

  1. 申請説明会の開催日程一覧はこちらからご確認いただけます
    参加は無料。座席に限りがありますのでご予約はお早めにお願いします
    ご予約はこちらから

また、すぐにご回答を知りたい場合には、こちらから申請事務局までお問い合わせください。一番情報が早い「東京都」の事務局がお薦めです。

  1. 東京都地域事務局 東京都中小企業団体中央会
    ものづくり補助金事務局 TEL:03-6264-7545

また、少しでも合格率を上げたい場合には企業内人材育成推進助成金の申請も合わせて実施ください。

申請するぞ!ものづくり補助金・速報〆4月13日

では!

白石 崇(しらいし たかし)

白石 崇(しらいし たかし)
筑波大学時代、吉田研究室にてコンピュータコミュニケーションを専攻。
大学卒業後、NTTに入社。SE、営業、プロバイダーぷららの企画部を経験。
2001年、(株)サイバーエージェントに入社。同社初のコンテンツ制作部門「メルマガファクトリ」立ち上げ。
2002年、「(株)ライトアップ創業( http://www.writeup.co.jp )。
創業後、企業のメールマガジン編集代行業務から、バズマーケティングと事業領域を広げ、現在ではクラウドサービスの共同開発組合(JDネット: https://jdn.wgps.jp/ )を運営、加盟企業は1,300社超。
また、国内初の「補助金・助成金取得支援クラウドサービス:Jマッチ( http://www.jmatch.jp )」をリリース。
2014年現在14期目突入、社員80名。