経営で困る資金繰りを助ける助成金・補助金についての秘訣を紹介します。年間1000種類以上(一説には3000種類!)存在すると言われてる助成金。申請には労力もリスクも必要ありません!

6月中には申請したい「企業内人材育成推進助成金」(全業種対応!)

6月中には申請したい「企業内人材育成推進助成金」(全業種対応!)

■企業内人材育成推進助成金は「これから大人気」になる!

前々回のコラムで紹介した「企業内人材育成推進助成金(100万円)」へ大きな反響がありましたので、今回はこちらを少し掘り下げてご紹介しようと思います。

・前々回「5月中には申請したい「審査無しの助成金」×3種類(300万円)」

本日のコラム本文を読んでいただき「問題なし!」と思われた経営層の皆さん、すぐに申請いたしましょう。この助成金の情報が社労士業界に広まってきたら、あっという間に予算がなくなってしまう可能性があります。

それくらい使いやすい助成金です。

■4月13日(月)突然の「全業種対応」の告知

2014年に大ヒットした労働環境向上助成金(100万円)が職場定着支援助成金(40万円+60万円)に名称変更したというのは、先日のコラムでもお伝えしたとおりです。

故に、もともとの「業種制限」がかかったままになっています。

もともと社員研修系の制度助成金は国が定める重点分野に集中して予算が投下されていました。大体の場合、IT・医療・介護・環境、そして農林漁業と建設業と製造業でした。伸び盛りの業種と雇用を維持していきたい業種です。国もいろいろと戦略的に考えて助成金施策を実行しています。

それが、何故かこの4月、唐突に「全業種対応」の社員研修助成金が発表されました。それが企業内人材育成推進助成金です。全業種対応との記載があり、業界ではかなり驚きをもって受け止められました。

■年を追うごとに「広く薄く」の方向に

それでは、この3年間の社員研修の推移を見てみたいと思います。
※わかりやすく少し強引にまとめてみました。

2012年:業種に制限あり、専門研修が中心、無制限!!
2013年:業種に制限あり、専門研修が中心、年間500万円
2014年:業種に制限あり、一般研修も対応、年間100万円
2015年:業種に制限なし、一般研修も対応、年間50万円

ご存知でしたか?
2012年はなんと社員研修は無制限に助成が受けられた時期があるんです。ただしそこは専門研修のみです。例えば、javaプログラミング研修1〜4とかです。

それにしても無制限って凄いですよね。
ということで、研修会社がすごく儲かったと聞いています。
そして、やはり悪いことをする会社が出てきてしまったそうです。

Jマッチ事務局にもたまに「マージンは幾ら?」という問い合わせを受けることがあります。300社に1社くらいですが、確かにあります。最初スタッフは「代理店マージン?」と思ったそうなのですが、話を聞くと「助成金のバックマージン」のようなのです。

どうも、知り合いの研修会社に例えば100万円の研修を発注し、助成金も100万円申請。そして後日そのお金の一部を戻してもらう。研修は実際にはやらない。

これ、普通に犯罪ですので、絶対にやめましょう・・!

こういう不正受給をする企業がごく少数ながらいるため、国も中小企業支援に変な条件を課すことになってしまうのです。

ということで、いろいろな事情があるとは思いますが、最近では「1社にたくさんの金額を助成」するよりも「たくさんの中小企業に多少の助成をする」方向性になっています。

#もちろんもっとポジティブな理由はたくさんあると思いますので、あくまでも社労士業界の一部で言われている事柄、という前提で読み込んでください。

■企業内人材育成推進助成金を申請してみよう

それでは、まずは基本情報を再度掲載します。

「企業内人材育成推進助成金」

https://www.jmatch.jp/detail/192
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000081260.html
従業員に教育訓練、職業能力評価、キャリア・コンサルティングなどの実施を促進するために新設された助成金です

・受給金額(目安):100万円
・対象業種(目安):全業種 ※一部例外あり
・受給条件:雇用保険への加入
・申請はこちら → JマッチBB-WAVE支店 「助成金を申請する」をクリック

毎年発表される「社員研修」系助成金の一つです。2年前までは単純に研修費を助成していましたが、最近では研修受講後のキャリアプランまで踏み込んだ制度化が求められるようになりました。
難しい言葉が並んでいますが、まとめると「研修を実施し、技能を取得し、キャリアチェックシートを活用しよう」と覚えればおおむね間違いはありません。

企業内人材育成推進助成金

■「飲食店」「不動産」「小売業」に使っていただきたい!

特に「飲食店」「不動産」「小売業」の企業様に使っていただきたいです。
といいますのも、この3つの業界にはほとんど活用できる助成金がないのです。それなのに、世の中に一番多い業種と言われるくらい、この3つに属する会社は多いです。

皆さんがどんな会社を経営しているのか、勤めているのかは私にはわかりませんが、もし今まで助成金を受給したことがない、受給することが出来なかったとしたならば、この企業内人材育成推進助成金が初めての受給可能な助成金になるかもしれません。

#皆さんの行きつけの居酒屋の店長にも是非教えてあげてください!

「飲食店」「不動産」「小売業」に使っていただきたい!

申請支援は「JマッチBB-WAVE支店」で承っております。社労士への申請支援を入れたとしても「6.5万円」くらい手元に現金が余る、という企業がほとんどです。初めての助成金、是非ご依頼ください。

ちなみに、この助成金を活用して、こんな研修を受けるのが人気です。

1.若手社員向けに、ホームページ制作研修でWEB技能アップ!

  http://tinyurl.com/qjxhdpq

2.中堅社員向けに、MG研修で管理職技能アップ!

  http://tinyurl.com/ntu97b9

よろしければ研修も一緒にご参考ください。研修選定のコツ、分かりました・・?

 

白石 崇(しらいし たかし)

白石 崇(しらいし たかし)
筑波大学時代、吉田研究室にてコンピュータコミュニケーションを専攻。
大学卒業後、NTTに入社。SE、営業、プロバイダーぷららの企画部を経験。
2001年、(株)サイバーエージェントに入社。同社初のコンテンツ制作部門「メルマガファクトリ」立ち上げ。
2002年、「(株)ライトアップ創業( http://www.writeup.co.jp )。
創業後、企業のメールマガジン編集代行業務から、バズマーケティングと事業領域を広げ、現在ではクラウドサービスの共同開発組合(JDネット: https://jdn.wgps.jp/ )を運営、加盟企業は1,300社超。
また、国内初の「補助金・助成金取得支援クラウドサービス:Jマッチ( http://www.jmatch.jp )」をリリース。
2014年現在14期目突入、社員80名。