PowerPoint編LEVEL3

便利機能:画像をフェイドアウトするようにぼかす方法

あるあるこんな悩み

以前、「画像に枠や影をつけたり、輪郭をぼかす方法」を紹介しましたが
今回は、「画像をフェイドアウトするようにぼかす方法」を覚えてください。スタイルなどでは実現できない裏技は必見です!

画像をフェイドアウトするようにぼかす

そんなとき使える、PowerPointの便利機能は?

画像をフェイドアウトするようにぼかす、その方法は・・・?

  1. ■ 今回は、ぼかした事が解りやすい下図の「夕日の海」に色やテイストの変化をつけてみましょう。
■POINT1:図形をつかう

本来の図形の使い方とは異なりますが、フェイドアウトさせた写真は企画書の見栄えをグッと良くしてくれるので、ぜひ覚えてください。

  1. 1:まず写真を挿入し、その写真を選択した状態にします。
  2. 2:リボンの〔書式〕をクリック、〔サイズ〕に表示された写真の高さと幅を確認しメモをしておきましょう。
  3. 3:次にリボンの〔挿入〕をクリックし、〔図形〕の四角形これで、図を挿入します。
  4. 4:挿入した図を選択し、リボンの〔書式〕をクリック、〔サイズ〕の高さと幅に2でメモをした数値に入力し
      図形を写真と同じサイズに変更します。
  5. 5:Shiftキーを押しながら写真と図形をクリックし、両方を選択したらリボンの〔ホーム〕にある〔配置〕から
      左揃え、下揃えを一度づつ選び、写真と図形を完全に重ねます。
  6. 6:画像の選択を解除後、図形の上で右クリックをして図形の書式設定を開きます。
  7. 7:書式設定で「線なし」「塗りつぶし(グラデーション)」を選びます。
  8. 8:「角度」からフェイドアウトをさせたい角度のグラデーションを選びましょう。
      今回は、「右方向」を選択します。
  9. 9:「グラデーションの分岐点」で分岐点を2つになるよう削除します。
  10. 10:写真を挿入したスライドの背景色と図形を同じ色にします。
      ここを別の色にすると綺麗なフェイドアウトにならないので気をつけてください。
  11. 11:写真が見えるようにしたい側の「グラデーションの分岐点」を選択し、透明度を100%に変更
      これでフェイドアウトの掛かった写真が出来上がります。
■POINT2:フェイドアウトの調整と保持

フェイドアウトの幅を短くしたい。もっと自然なフェイドアウトは出来ないの?そんな時の便利な方法がこちら。

  1. 1:フェイドアウトの幅は「図形の書式設定」で「グラデーションの分岐点」を動かすことで調整可能です。
      好みのフェイドアウト量を見つけましょう。
  2. 2:自然なフェイドアウトは「グラデーションの分岐点」で、3つの分岐を使用しましょう。
      フェイドアウトしたい方向から透明度を0%、35%、100%に設定するのがおすすめです。
      配置は下図を参考にしてください。真っ白なフェイドアウトよりもずっと自然な雰囲気になりますよ。

    グラデーションの分岐点設定


    元画像


    通常のフェイドアウト


    分岐を3つ使用したフェイドアウト

いかがでしたか?画像処理ソフトを使わなくても出来る便利な裏技!ぜひ活用してみてください。

※ Microsoft Office PowerPoint 2013における入力方法をご紹介しています。

  • フェイドアウトを掛けた写真と図形はグループ化を!
    位置や大きさの変更をする時に写真や図形の片方だけが変更されてしまうのを防ぐことができますよ。

    グループ化は写真と図形を両方選択した後にショートカットキー〔Ctrl〕+〔G〕で可能です。

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