Word編LEVEL1

便利設定:入力ミスや表記ゆれをチェックする赤や緑の波線

あるあるこんな悩み

Wordで文章入力していると、ときどき文字の下に赤や緑の波線が出ていることがありませんか? なんとなく、「文章に誤りがあることを示唆してくれているのだろうけど、詳しくはよくわからない・・・」なんて方も多いと思います。そこで今回はこの波線の持つ意味や、非表示にする方法をご紹介します。波線の「赤」と「緑」の違いが明らかになりますよ。

赤や緑の波線、一体どんな意味があるの?

そんなとき使える、Wordの便利設定は?

赤い波線の意味は?

赤い波線は、入力ミスの可能性がある場合に表示されます。

<例>
わずらわしい。わずらしい。

この例でもわかる通り、「わずらしい」の入力ミスを赤い波線が教えてくれています。 先の「わずらわしい」は正しい表記なので、もちろん波線は出ません。

緑の波線の意味は?

緑の波線は、表記ゆれや文法ミスがある場合に表示されます。"表記ゆれ"とは、同じ意味・発音を持つ単語に異なる文字が使用されている下記のような状態です。

<例>
ここに巨大コミュニティが誕生。このコミュニティーは多大な影響を与えることでしょう。

このように、同一文書内で同じ意味を持つ言葉の表記が統一されていない場合には、緑の波線で知らせてくれます。 他にも「ユーザとユーザー」「ファストフードとファーストフード」など、表記ゆれの起こりやすい単語は数多く存在します。
これらを統一したい場合は、その単語を右クリックし、候補として出てくる単語をクリックします。また、表記ゆれが何か所も点在している場合は、その単語を右クリックし、〔関連する単語を表示〕をクリック。出てきたウィンドウから統一したい言葉を選んで、〔全て修正〕を押せば、一括で統一することが可能です。

波線の表示を消すためには?

波線が出るのは、あくまで“誤りの可能性がある”に過ぎません。商品名や企業名によくある造語については、波線が出てしまうこともしばしばです。プリントアウトしても波線自体は印刷されませんが、もし、テキスト入力中に波線の表示が気になる、という方は、下記の方法で非表示にすることができます。

  1. STEP 1、〔Office 〕ボタンを押し、出てきたメニューから〔Wordのオプション〕をクリック
  2. STEP 2、左の項目の〔文字校正〕を押します。
  3. STEP 3、例外から「すべての新規文書」を選択し、「この文書のみ、結果を表す波線を表示しない」「この文書のみ、文章校正の結果を表示しない」の2つにチェックをつけます。

この設定をしておくと、以降の新規文書から波線が出ないようになります。もし、現在開いている文書に対して、波線を非表示にしたい場合は、〔例外〕のプルダウンから、該当する文書を選び、同様に2点チェックを入れれば波線を非表示にすることができます。

とはいえこの波線、入力ミスやその可能性を指摘してくれる有用な機能ですので、さほど気にならない場合はそのまま表示しておくことをオススメします!

※ 上記は、Microsoft Office Word 2007における設定方法です。お使いのWordのバージョンにより、設定方法が異なりますのでご注意ください。
Word 2003 の場合の設定方法はこちら
1.メニューバーの[ツール] から [オプション] をクリック(オプションウィンドウが立ち上がります)。
2. [スペルチェックと文章校正] タブをクリックし、[スペルチェック]の [結果を表す波線を表示しない] 、および、[文章校正]の [結果を表す波線を表示しない] の2点にチェックを入れ、[OK] ボタンをクリックします。

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