Windows編LEVEL2

便利設定:単語/用例登録

あるあるこんな悩み

ビジネスにおいてメール連絡は切っても切り離せないものですよね。自分のタイミングで送受信ができ、忙しいビジネスパーソンにとっては必需品です。また、複数の宛先に送ることで進捗を共有できたり、電話では伝えづらいような文字原稿やウェブサイトのURLなど、誤りがあってはならない情報を送るのにも適しています。
そんな便利なメールですが、ときどきちょっとしたつまずきがあるのも事実。 例えば宛名。「株式会社××× ○○様」のように文頭に書くと思いますが、企業名が当て字だったり、相手の名字が珍しかったりすると、毎回毎回入力するのって大変なんですよね。みなさんもそんな経験ありませんか?

そんなとき! 使える便利設定は?

そんなときは「単語/用例登録」を使ってみましょう! 何それ? と思った方、これは何かというと、自分自身で「読み」と「語句」を設定してパソコンに覚えさせてしまおう、という機能なんです。携帯電話にもよく付いている機能ですね。 そんなことしなくたって、一度送ったメールや相手のメールの署名からコピー&ペーストすれば済む話じゃない、って思われるかもしれません。でも、相手の名前を記載するのって宛名だけではないはず。ちょっと思い出してみてください。「○○さんのおっしゃるとおり・・・」「○○さんのご意見、ありがたく頂戴します」など、本文中でよく目にする言葉ですよね。そのたびにわざわざ署名を探して名前をコピーしてくるなんていうのはスムーズではありません。特に長期に渡ってお付き合いする場合はなおさらですよね。

早速、以下の方法で「単語/用例登録」をしてみましょう。

  1. 〔言語バー〕の〔ツール〕アイコンをクリック。
  2. 〔単語/用例登録〕をクリック。
  3. ウィンドウが開いたら「読み」にひらがなを、「語句」に表示させたい言葉を入力し、品詞を選びます。名字や企業名の場合は「名詞」のままでOKです。

登録が済んだらどこかテキストを入力できるところで試してみてください。上の例では、「びーびーうぇーぶ」と入力して、変換すると「BB-WAVE」と出るようになります。これまでひとつひとつ漢字変換してつなげていたあの人の名前も、あの企業名も、これで一発変換できるようになります。

ところで、勘の鋭い方はもうお気づきかもしれませんが、この「読み」と「語句」、必ずしも合っている必要はありません。つまり、「読み」に「ごはん」、「語句」に「パン」と設定することも可能なのです。この場合は「ごはん」と入力して変換すると、もちろん「パン」と出てきます。 これを応用して、私はいろんな言葉を登録しています。下はほんの一例です。

読み 語句
「お」 お世話になっております
「た」 大変恐れ入りますが
「よ」 宜しくお願いします

この設定で、「お」を変換するだけで、「お世話になっております」と出るように、それぞれの読みに応じた語句が変換されてきます。登録しておくととっても便利ですよ。 但し、読みを省略しても、お世話になっておりますの“気持ち”は省略しないようにしましょうね!

※ 上記はWindows XPでの設定方法です。

  • 文字入力は省略しても、気持ちは省略するべからず!

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