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第71回 飲食店や美容院の開業に活用できる融資制度「生活衛生貸付」

BB-WAVE掲載日:2017年12月20日


第71回 飲食店や美容院の開業に活用できる融資制度「生活衛生貸付」

日本政策金融公庫(以下、公庫)は、飲食店や美容院などの生活衛生業種向けに、生活衛生貸付という融資制度があります。今回は生活衛生貸付をご紹介します。

1.生活衛生業とは

厚生労働省が所管する法律「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」で規定された飲食業、理・美容業、クリ−ニング業、ホテル・旅館業に属する18業種の総称です。

第71回 飲食店や美容院の開業に活用できる融資制度「生活衛生貸付」

2.利用可能な人

生活衛生貸付は、上記の生活衛生関係の事業を営む人が利用できます。飲食店や美容院の開店も対象となります。

3.資金使途

お店の開店時に必要となる設備資金が対象です。

4.融資限度額

飲食店・美容院の場合 7,200万円
限度額が大きいのが特徴のため、他の融資制度でカバーできない金額が必要な場合、利用するメリットは大きいでしょう。

5.返済期間

13年以内 <うち据置期間1年以内(返済期間が7年超の場合2年以内)>
据え置き期間とは、元本の返済を待ってくれる期間です。その間は利息だけを払います。

6.担保・保証人

原則不要です。

7.都道府県知事の推薦が必要

融資希望額が500万円以上で生活衛生貸付を利用するには、都道府県知事の推せんが必要になります。推薦をもらうには、各都道府県生活衛生主管部(局)に推薦書交付願などを提出します。推薦書交付願の他に、公庫所定の借入申込書と創業計画書、不動産賃貸借契約書、設備の見積書、従事証明書、履歴事項全部証明書(法人の場合)などが必要です。

8.手順

  1. 借入申込書と創業計画書、推薦書を貰うために必要な書類を準備します。
  2. 必要書類をセンターなどに提出し、推薦書をもらいます。
  3. 公庫に申し込みます。

いかがでしたでしょうか?

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起業コンサルV-Spiritsグループ
税理士法人・社会保険労務士法人・行政書士法人・司法書士事務所V-Spirits
http://www.v-spirits.com/

中野 裕哲(なかの ひろあき)

起業コンサルタント(R)、税理士、特定社会保険労務士、行政書士、
ファイナンシャルプランナー(CFP(R)、一級ファイナンシャルプランニング技能士)。
起業コンサルV-Spiritsグループ代表(税理士法人・社会保険労務士法人・行政書士法人・司法書士事務所・株式会社V-Spirits/V-Spirits会計コンシェル・給与コンシェル・FPマネーコンシェル株式会社)。

起業家支援をライフワークとし、起業準備から起業後の経営に至るまで、窓口ひとつでまるごと支援する「まるごと起業支援ドットコム」を主催。
「起業支援を通して、この国を挑戦者であふれる国にしたい!日本を元気にしたい!」という理念のもと、年間約300件の起業相談を無料で受け、多くの起業家を世に送り出している。
日本最大級の起業支援ポータルサイト経済産業省後援DREAM GATEにて6年連続面談相談件数日本一。最優秀賞他8部門で受賞。起業の最前線、現場での支援経験に基づく独自の起業・独立ノウハウに定評がある。

All About「起業・会社設立のノウハウ」(オールアバウト社)にて公式記事執筆を担当。その他、TV、雑誌、新聞等の各種メディアにて起業に関する解説実績多数。著書・監修書は「一日も早く起業したい人が『やっておくべきこと・知っておくべきこと』」(明日香出版社)、「オールカラー個人事業の始め方」(西東社)、「オールカラー 一番わかる会社設立と運営のしかた」(西東社)など多数。

専門分野はビジネスプランのブラッシュアップ、事業計画書作成指導、創業融資、助成金・ 補助金の獲得支援、税務会計、人事労務、会社設立、許認可サポートなど。その他にもオフィス・店舗物件探し、ブランディング、マーケティング、メディア戦略、出版戦略、集客・販促などのアドバイス、人脈の紹介まで行う。