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何となく日々くり返してきたグルーミング。もう充分にわかっているつもりでも、実は間違った知識を身につけていたなんてことも…。髪や身だしなみにまつわる豆知識や小ワザをご紹介します!

使い分けには意味がある!電気カミソリ用ローションを安全カミソリに使うと剃りづらいのはなぜ?

安全カミソリ用はヒゲを柔らかく、電気カミソリ用はヒゲを硬くする

使い分けには意味がある!

 「安全カミソリ用」と「電気カミソリ用」のジェルやローション。明確に分かれているが、ヒゲを剃る点ではいっしょのハズ。「あえて分ける必要があるのだろうか?」という疑問を持ったことがないだろうか。しかし分けられているのにはちゃんとした理由がある。それは、使うカミソリの違いにあるのだ。

 安全カミソリの場合、刃を直接肌に当て滑らせながらヒゲを剃っていく。従って専用のアイテムは、剃りやすくするためにヒゲを柔らかくしたり、肌の滑りを良くしたり、剃り負けしないように工夫された商品が多い。

 一方、電気カミソリは、肌に押し当てたときに外刃の編み目にヒゲが入り込み、回転している内刃がヒゲをカットする仕組み。従って、専用のローションは肌の滑りを良くするのはもちろん、編み目にヒゲが入りやすくするように毛を硬くして立たせる性質がある。

 ということは、安全カミソリ使用者が電気カミソリ専用のアイテムを使ったら、硬いヒゲを剃ることになるので、剃りづらいのも当然。そのまま強引にヒゲ剃りを続けてしまうと皮膚を傷つける原因にもなる。やっぱりボトルの表示どおりに使用しなくてはならないのだ。

安全カミソリ派にとって「ヒゲ剃り」と「洗顔」は1セット

 そもそもみんな、ヒゲをいつ剃っているのだろう。ほとんどが朝の出かける前なのではないか。電気カミソリ派ならテレビを見ながらもできるが、安全カミソリ派の場合はお風呂や洗面所で行うのが一般的で、洗顔と1セットになっているケースがほとんど。

 そんな事情から最近は安全カミソリ派に合わせて「洗顔もできる」シェービングフォームというアイテムが登場している。これは、泡がヒゲを柔らかくして剃りやすくするだけでなく、皮脂や顔の汚れを落とす効果も備えた優れもの。ちなみに洗顔の際は、ピンポン玉程度の泡で充分に対応可能。

 これ1本あれば、いちいち個別に買わなくとも、男の身だしなみにはOKというわけだ。便利な上に、身支度の時間の短縮にもなるので、出勤前の忙しい朝なら大きな味方になってくれるハズ。

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