できる男の身だしNAVI(身だしナビ)

何となく日々くり返してきたグルーミング。もう充分にわかっているつもりでも、実は間違った知識を身につけていたなんてことも…。髪や身だしなみにまつわる豆知識や小ワザをご紹介します!

髪のケアは、体の<内>と<外>から!!

髪にいい食べ物? 一朝一夕の特効薬はナシ!バランスよく摂取してこそ効果が生まれるのだ!

髪にいい食べ物

 俗にワカメやコンブなど海藻が髪にいいとされるが、それだけを食べていればいいというわけではないことを、まずはしっかり頭に刻み込んでおこう。単独で摂っても活かしようがないというのが事実なのだ。うまく活用するには、ほかの栄養素も一緒に取り入れなくてはならない。では実際、どんな食べ物を摂ったらいいのだろうか・・・。

 まず、髪の主成分となるタンパク質から。いわゆる「良質」と言われているものを摂るのがベスト。ちなみに良質とは、食品からの摂取が不可欠な必須アミノ酸を、理想的なバランスで含んでいるものを指す。大豆製品(例:納豆、豆腐、湯葉)、卵、乳製品(例:牛乳、チーズ)、魚類(例:あじ、かつお、まぐろ、さんま)など。中でもオススメなのが大豆。今回ご紹介している、大豆の水煮を塩・こしょうで味付けするサラダなどは、簡単なので男性でも手軽に作れるハズ。大豆の発酵食品は普通の大豆よりさらに栄養価が高いので、納豆をはじめ巷で話題の「テンペ(*)」なども、積極的に食べてほしい。

*テンペは、大豆をテンペ菌で発酵させたインドネシアの伝統食品です。

 そして、タンパク質の吸収を助けるビタミンB群も重要。体ではつくられないビタミンもあるので食事できちんと摂取したい。豚肉、ニンニク、大豆などがオススメ。特に、ニンニクは血液をサラサラにして血流をスムーズにする効果もあるので、頭皮への血の巡りもよくなる。そうなると、さらに毛髪の成長が促され、髪はますます健康に近づくハズ。

 最後に、忘れてはならないミネラル。これも髪にとっては大事な栄養素。主に海藻類に入っている。コンブ、ワカメ、ひじき、カキ、アサリなどは積極的に摂りたい。

 これらが髪にいいと言われる代表的な食材だが、この他いろいろな栄養素をまんべんなく摂取することが一番大切。しかしヘアケアは、体の<内側>からだけではまだまだ万全とは言えない──。
抜け毛や薄毛が気になるならとりわけ、体の<外側>からのケアも忘れずに! 前回ご紹介した「正しいシャンプーの仕方」をマスターして、頭皮の毛穴の汚れを一掃! このとき、毛穴につまったアブラ(皮脂)を効率よく落とすとっておきのシャンプーを使えば、育毛剤や育毛トニックの浸透がアップし、さらに効果的だ。髪のケアは、体の<内>と<外>から。しっかり頭に入れておこう。

髪のケアにおすすめメニュー!

良質のタンパク源!鍋1つでできる「カンタン豆サラダ」

<材料>
●缶詰の豆3種類(*) ・・・ 適量
 *大豆、ひよこ豆、キドニービーンズ、インゲン豆、枝豆などからお好みで。
●酢 ・・・ 少々
●オリーブオイル ・・・ 少々
●塩・こしょう ・・・ 少々
<作り方>
<1>鍋に湯を沸かし、沸騰したら豆をすべて投入する。
<2>30秒ほどしたらざるに上げ、よく水を切って皿に盛る。
<3>酢を少々ふり、オリーブオイルであえ、塩・こしょうで味をととのえる。
良質のタンパク源!鍋1つでできる「カンタン豆サラダ」良質のタンパク質が摂れて、疲労回復効果のある酢が疲れを取ってくれて、作り置きが可能、さらにおいしい! 一石何鳥もの一品です。

ビタミン+ミネラル豊富!フライパン1つでできる「さっぱりアサリの酒蒸し」

<材料>
●砂抜きアサリ ・・・ 1パック
●ニンニク ・・・ 1/2コ
●レモン汁 ・・・ 少々
●お酒または白ワイン ・・・ 1/4カップ
●塩・こしょう ・・・ 少々
●油 ・・・ 少々
●ネギまたはパセリ ・・・ お好みで
<作り方>
<1>フライパンに油を熱し、つぶしたニンニクを入れ、香りが立ってきたらアサリを投入。ふたをして強火にかける。
<2>アサリの口が開いたらお酒を加えて手早くまぜ、塩・こしょうで味をととのえる。皿に盛り、レモン汁をふりかけてできあがり! お好みで、ネギの小口切りまたはパセリを散らしてもいいでしょう。
レモン汁はさっぱり感を演出するだけでなく、ミネラルの吸収を高める役割もするので忘れずに。

 関連記事