Internet Explorer編LEVEL2

ショートカット:InPrivate ブラウズ

あるあるこんな悩み

前回お送りした「閲覧履歴を削除する」、覚えて頂けましたでしょうか。これで、フリーメールへのログイン情報や航空チケット予約時のフォームやパスワードなどがブラウザに記憶されてしまっても大丈夫ですよね。では、今回はもうひとつ別の視点での履歴の扱い方をご紹介したいと思います。

前回は履歴を消す方法でしたが、さて今回は?

そんなとき!解決法は?

InPrivate ブラウズ〔Ctrl〕+〔Shift〕+〔P〕

前回の「閲覧履歴を削除する」は、文字通り履歴を「後で消す方法」でしたが、対して今回は、「履歴を残さない方法」です。履歴を残さずにインターネットを見る方法なんてあるの? と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、実はあるのですよ。Internet Explorer 8から搭載された「InPrivateブラウズ」がその機能。

使い方はいたって簡単。いくつかあるのでご紹介します。

  1. A.ショートカット〔Ctrl〕+〔Shift〕+〔P〕を押す
  2. B.[セーフティ] ボタンをクリックし、表示されたコマンドから[InPrivate ブラウズ] をクリック
  3. C.新しいタブを開き、そのタブに表示された[InPrivate ブラウズ ウィンドウを開く]をクリック

いずれかの方法を実施すると、新しいウィンドウが立ち上がります。アドレスバーの横に「InPrivate」の表示が出ていれば、「InPrivateブラウズ」が機能していることを意味します。

この機能のもとでウェブページを閲覧している間は、サイトのアクセス先や、フォームデータやパスワードなどの情報は保存されません。タブを何枚開いたとしても、同ウィンドウ内であれば、InPrivateブラウズは有効です。
ちなみに、InPrivateブラウズを終了するには、ウィンドウを閉じるだけ。

出張先のホテルに備えられた共用パソコンのように、ごくたまにしか行かない場所などでは、最初から情報を“残さない”ことが鉄則。後から消そうと思っても、その場所にいなければ、それは容易ではありませんからね。

あまり知られていない機能ですが、身を守るひとつの術としてぜひ覚えておきましょう!

※ 「InPrivateブラウズ」は、Internet Explorer 8の機能です。Internet Explorer 7では機能しません。

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